概要

長期間のマラソンコンテストでは,公式にビジュアライザが提供されることが多いが,これでは不十分な場合がある.たとえば AHC001 のように,焼き鈍した最終結果のみを描画するのではなく,焼き鈍しの経過を描画したほうが,考察に役立つ,というような状況がある.

そのような状況でビジュアライザを作る場合,TypeScript + PixiJS という構成で作ると,型の恩恵を受けつつ,WebGL の恩恵を受けつつ,という感じでビジュアライザを作れるので,嬉しい.

テンプレート

ゲームを作る例ではあるものの,便利なテンプレートがあるので,これを使うとスタートダッシュを切ることができる.

他の実装例として,こんなものもある.

PixiJS

WebGL が簡単に扱える.入門には以下の記事が良さげ.

webpack

bundler として webpack を使う.設定とかは以下のページが参考になるかも.

諸々の設定なんかは,下記あたりが参考になるかも?

ESLint + Prettier

Linter が欲しいので,ESLint + Prettier を使う.


以上