TypeScript + PixiJS でマラソン(競プロ)ビジュアライザを作る
概要
長期間のマラソンコンテストでは,公式にビジュアライザが提供されることが多いが,これでは不十分な場合がある.たとえば AHC001 のように,焼き鈍した最終結果のみを描画するのではなく,焼き鈍しの経過を描画したほうが,考察に役立つ,というような状況がある.
そのような状況でビジュアライザを作る場合,TypeScript + PixiJS という構成で作ると,型の恩恵を受けつつ,WebGL の恩恵を受けつつ,という感じでビジュアライザを作れるので,嬉しい.
テンプレート
ゲームを作る例ではあるものの,便利なテンプレートがあるので,これを使うとスタートダッシュを切ることができる.
- TypeScript+Pixi.jsで快適なゲーム制作ライフを送ろう! | 作っちゃうおじさん制作記録
- hothukurou/pixi_game_ts: pixi.js v5.3.7 +typescriptで作ったサンプルゲーム
他の実装例として,こんなものもある.
PixiJS
WebGL が簡単に扱える.入門には以下の記事が良さげ.
webpack
bundler として webpack を使う.設定とかは以下のページが参考になるかも.
諸々の設定なんかは,下記あたりが参考になるかも?
ESLint + Prettier
Linter が欲しいので,ESLint + Prettier を使う.
- ESLint 最初の一歩 - Qiita
- TypeScript + Node.jsプロジェクトにESLint + Prettierを導入する手順2020 - Qiita
- ESLint - Prettier連携のやり方と仕組み - Qiita
以上